SUP デモ&クリニック by Boardworks

ボードワークス・ハワイがSUP(スタンドアップパドルサーフボード)のデモとクリニックを開催した。 ボードワークスはエポキシーサーフボードを製造&販売する米国大手サーフブランド。私のメインスポンサーであり、私モデルのエポキシーサーフボードも作っている。 アラモアナビーチには、初心者用からパフォーマンスサーフィン、そして短距離&長距離レース用の幅広いセレクションのボードが数多く用意された。 と、カッコ良くイベント報告をしたいのだけど、イベント開催裏はかなり面白すぎた。 まず10フィート以上(約3メートル)のドデカいSUPボードを30枚以上も運ぶのだけど、 なんとプリウスに8枚乗せ。普通じゃやってみようとも思わないありえない積み方。 でもブループラネット内では日常茶飯事のことで、しかもオーナーもマネージャーも190cmくらい身長があるから、荷台も使わず、10分も経たないうちに積み終わっていた・・・ 手際いいなぁ・・・ イベントは8時からなのに、ビーチへ着くとまだテント作ってる。 すごいハワイアンタイム・・・ チェックインデスクとしてサーフボードを使っているショーンのことをからかっていると、「ボードを積むのも手伝わない!下ろしもしない!さっきから遊んでばっかだなぁ!」と指摘された。 さすがマネージャー!バレてた・・・ 私といえば、膨らんだまま死んでるフグを見つけキャッチボールしてみたり、 お客さんに混ざって海に入り、ボードの上で優雅な時間を過ごしていた。 でも私だけでなく、ショーン以外のブループラネットの従業員はみんな遊び第一で、 若手ボーイズのアンドリューとキャメロン 私がそっと海へ脱出すると、ふたりもすかさず後を着いて来てたし、 ジョンなんてショートボードで持ってアウトでサーフィンしていたし、 誰が一番長くできるか、逆立ち大会が始まった。 そんな一方イベントへの内容はかなり深く、ベテランシェーパー&パドラーのデニス・パングがボードの説明をしたり、 オーナーでベテランパドルレーサーのロバートは、パドルクリニックを開催。 元プロサーファーで今は人気サーフィンコメンテーターのカイポ・ギレロは、マン・ツー・マンでパドリングのコーチングしてくれ、ものすごい早く漕げるようになった☆ 結局楽しくてアラモアナのラグーンを5往復以上し、約10kmぐらいパドルしてた。 開催者側ではなく、すっかり参加者側になってしまうほど、ものすごい楽しいイベントだった。これからは月1で開催するらしく、次回は11/6。 しかも無料!かなりお勧め☆ そして自由奔放過ぎるほどの従業員達を理解し、こんなに優しい目で見守ってくれるオーナーのロバートに感謝☆